バランシングセラピー
ドイツ人のカリン小児専門理学療法士と、トーマス小児科医によって開発された、生後すぐから行えるベビーケアのテクニックです。
生まれて最初の一年で、体重も約三倍になり大きく成長します。
色々な動きもできるようになります。このテクニックは発達を早める事ではなく、その子に合わせて段階を踏んで発達する事を助けます。
そして、一番大事なこころのめばえ、安心感につながるケアです。
最初の三か月で、母親と一体だった自分から、自分自身の身体を知り、自分と他者との距離感を理解します。母親、父親を感じ、赤ちゃん自身、自分はいるだけで愛されている事を知り始めます。
愛されていることを実感して育った子は、人生の中で困難に直面した時に支えになります。触れる事、優しい圧でケアをする事で愛を伝え安心を与えます。
何歳になっても、子育てに悩んだらまたこのケアが役立ちます。
ベビーマッサージ
40年前に世界で初めてベビーマッサージを考案、開発された、英国人で理学療法士のピーター・ウォカー氏の発達を促す3大要素
①深い呼吸
②柔軟な関節
③強い筋肉
このバランスをよく発達させる事で運動能力、集中力、情緒の安定など役立ちます。また
終了後、情報交換や、季節により、簡単アロマ講座なども組み入れ、お母さん赤ちゃんの気分転換の企画もあります。
尚現在、コロナ禍にて、集まる教室はしておりません。
クリニックでは最初のワクチンの際に軽くお話させて頂いてます。
慣れない配信なども始めています。
おこさんの成長を通して、皆さんとずっと繋がれればと思います。