一口メモ!栄養士・歯科衛生士・助産師
リモート相談
7月から栄養士、歯科衛生士は電話相談や、リモート相談になっています。午後の健診やワクチンの時間帯で利用いただいています。
相談だけでも可能です。ご連絡ください。
フードモデルや歯みがきグッズ展示中です!
今後のバランシングセラピー
2月末から急に対策対策で忙しくなり、世の中が一変しました。
もう今年の一月の様な生活には一生戻らないと聞きます。
クリニックは失礼ながらもインターフォン対応を続けている現状です。
患者さんとも何だか遠くなっていく感じがしました。
でも、そんなのお構いなしのお子さん達の笑顔や、いやいやしてたマスクが慣れて頑張ってしてこられるお子さんを見かけたり、
また、お母さん方から温かいお言葉を頂いたり、問診票にメモ書きで励ましのメッセージを下さったり、、、、、。
とても励みになり、前向きな気持ちになります。
有難うございます。
我々一人一人順応性を持ち、見えない敵と共存する生活、環境に合わせた生活考えなきゃと感じてます。
バランシングセラピーは今自粛中です。パーテーションを考えたり、zoomでの形も考えています。
業務に追われ、なかなか進なない現状ですが、毎日のように二か月お子さんがいらっしゃいます。ぜひ知って頂きたく思います。
扱いにくい赤ちゃん、また、目を合わせにくい、むきぐせがあるなど、ワクチン開始の方には簡単にお話しさせていただいてます(バランシングセラピー、ベビー指圧)
今までやってきたことに、プラスして、ちょっとしたコツで、気持ちが楽になることもあります。
ぜひためしてほしいです。
今年2月のバランシングセラピーの様子
今では考えられない密な状態ですが、あの頃は良かったと懐かしく感じます。
半年が経ち、みんな大きくなっただろうなぁ。時々診察やワクチンで見かけジーンとなっていました。順調に成長され嬉しく思います。
アンケートもお願いしました。ご協力ありがとうございました。
これからも学んできたよい情報は伝えて行きたいです。

毎日不安で不自由な生活が続いておりますが、さらに長期戦となりそうです。
小さなお子さんのいらっしゃるご家庭では、支援センターなどにも行けなくなり、
一日中家に閉じこもりの生活は、お子さんもママも本当にストレスがたまります。
特に毎日の家族への食事作りは大変ですね。
家族の好み、栄養バランス、味のバランス、予算、色合いや季節感まで考えることは
ママにとって大仕事です。その負担を少しでも軽くするため、時にはお子さんと一緒に食事を作ってみませんか。
小さなお子さんには、キャベツやレタスをちぎってもらったり、簡単なことをやってもらいましょう。
ホットプレートを利用してのお好み焼き、餃子・チャーハンなどワイワイ楽しいですね。
何が入っているかわからないビックリたこ焼きは、おどろくほど美味しいかもしれません。
イベント気分で楽しみましょう!!
お昼は、家中ピクニックはいかがでしょうか?
庭先はもちろん、外の景色が見える場所や庭の見えるベランダなど、
軽いランチはいつものダイニングテーブルを離れ、家の中の違う場所で食事をするのも案外、
お子さんが喜ぶかもしれません。
(我が家の双子の孫、1歳2か月はとても喜びます!)
毎日の食生活を美味しく、楽しく、しっかりといただくことが、
免疫力向上のためにとても重要です。
大変な日々が続きますが、パパ・ママが奮起して前向きに。
クオリティ オブ ライフ !!
みんなでこの苦難を乗り越えましょう。
栄養士 白石

最近ばあば目線で すくすく赤ちゃん を見ることがあります。
愛知県の三好市でブックスタート事業をやっていることを知りました。
健診の時に本をひらく楽しい「体験」と「絵本」をプレゼントする活動でした。
赤ちゃんにとって絵本の楽しみは 読むこととは全く別の体験 なのだそうです。
赤ちゃんとママ1組にスタッフが個別に読み聞かせを。
その赤ちゃんの様子に合わせて本をめくっています。
興味を持った場面で、たくさん声掛けをしていました。
(無理して最後まで読まなくてもいいようです)
赤ちゃんもママも笑顔で楽しんでいる姿が印象的でした。
絵本の読み聞かせは最高のコミュニケーションタイム。
感情が豊かになる、想像力を豊かにする などと言われています。
なかでも、想像力は将来困難なことがあった時に対処する力が養われると聞いて
孫娘もいっぱい絵本に触れてほしいなと願うのでした。
助産師 K

ご家庭で過ごす時間が多くなりお子さんの歯の健康を保つために仕上げ磨きの重要性をお話しします。
✳歯磨きしたら歯ぐきから血が出る
✳歯ぐきの縁が赤く腫れてブヨブヨしている
このような症状が見られたら、歯肉炎かもしれません。
歯肉炎は細菌のかたまりである歯垢(プラーク)が引き起こす歯ぐきの炎症です。
歯面に付着したプラークを放置していると歯ぐきが炎症する時があります。
歯肉炎の腫れ、出血を抑えるには「ブラッシング」が効果的です。
歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目にあてて小刻みに振動するように動かしてブラッシングしましょう。
磨き残しがないように毎日続けることで出血もなくなり健康な歯ぐきに戻ります。
歯と歯の間は、デンタルフロスを使って、
仕上げ用歯ブラシは、バサバサになる前にこまめに交換しましょう。
歯ぐきの出血や腫れが続く場合は、歯科医院に相談されるといいでしょう。
かわいいお子様との仕上げ磨きの時間を大切にしてくださいね!
1日でも早く新型コロナウイルスが収束することを願っています。
歯科衛生士 菅藤

野菜嫌い 2020年01月20日
お子さんの食事のお悩みで、多いのが野菜嫌いです。
特に緑色の野菜(葉物)を食べないという声を多く聞きます。
嫌いになる原因の中で一番多いのが「口触りの悪いもの」だそうです。
離乳食が終わったからといって、大人と同じような形状ではなく
特に繊維のある葉物野菜は、細かく切ったり、柔らかめに煮たり
茹でたりが必要と思われます。
ただ葉物が嫌いでも、同じ緑黄色野菜のかぼちゃや人参が好きなら
それで補うようにしましょう。
あまり無理強いをすると食べる楽しさから遠のいてしまいます。
嫌いなものを食べたら、褒めてあげることも大切ですが
「食べないと~しない」 「食べたらおやつをあげる」など
あまり交換条件を繰り返すのは、嫌いというイメージを強くしてしまいます。
体重・身長が平均の帯の中で、右上がりに増えていれば順調で
いやいや期の一つと乗り切りましょう。
安易に野菜ジュースを与えて補うのは、習慣になってしまうことも
あるので良くありませんね。
食事は家族で食卓を囲み「美味しいね」「楽しいね」の
コミュニケーションの場にしたいですね。
栄養士:白石
