看護師からの耳より情報

1歳未満にハチミツは✖  乳児ボツリヌス症  2017年05月16日


生後6か月の赤ちゃんが、乳児ボツリヌス症で死亡したことがニュースになりました。
この赤ちゃんは、発症する1か月ほど前からジュースにハチミツを混ぜて1日2回、合計10gほどを飲んでいました。そのハチミツが乳児ボツリヌス症の原因と言われています。

乳児ボツリヌス症は、1歳未満の赤ちゃんがハチミツに含まれると言われるボツリヌス菌の芽胞(菌の種・卵のようなもの)を体内に入れることで重症化します。ボツリヌス菌は、120℃に10分位かけないと死なず、40℃位で増殖してしまう菌です。

乳児ボツリヌス症の発症は1年に1例ほどですが、死亡例は今回が初めてでした。

1歳未満の赤ちゃんは、ハチミツそのもの、ハチミツ入りのものも食べないようにしましょう!



ご存知ですか? 肺炎球菌ワクチン  2017年04月18日


肺炎球菌ワクチンについて勉強会がありました。
ここ数年、ワクチン事情がいろいろ変化しています。
小児用肺炎球菌ワクチンは、2013年11月より、7価から13価に変わりました。

 

小児用肺炎球菌ワクチン(13価)について

2013年11月1日より、従来の小児用肺炎球菌ワクチン(7価)より多くの型(肺炎球菌の種類)を含むワクチン(13価)が接種できるようになりました。

7価13価
新たな6つの型に対する免疫もできるので、予防範囲が広がります。

 

小児用肺炎球菌ワクチン(13価)には、肺炎球菌による重い感染症の原因として多い型が含まれています。13価のワクチンは、従来の7価ワクチンよりさらに原因となる型をカバーできます。

 

忘れていませんか?ワクチンの追加接種

1歳過ぎてから追加接種(4回目)を受けることにより、初めて持続的な免疫力をつけることができます。追加接種のワクチンチェックをお願いします!

 

補助的追加接種をご存知ですか

従来の肺炎球菌ワクチン(7価)を接種済みの5歳までのお子さんを対象に、13価ワクチンの接種をおすすめします。任意接種(自費)になりますが、接種しておくと予防の範囲が広がります。

 

~母子手帳でワクチンがすすんでいるか確認をお願いします~

 

 

 



吐いた時は、水分の進め方が大切です  2016年12月20日


ニュースや新聞などでも報じられているように、いろいろなところでノロウイルスなどの胃腸炎が流行しています。

クリニックでも吐いたり、下痢したり胃腸炎の患者さんがでています。

  〈吐いた時の水分の進め方〉

★ 吐いた後は、1時間位何も飲ませず様子を見て、胃を休ませます。

吐くとすっきりして水分を欲しがりますががまんです。

★ 吐き気が落ち着いてきたら、水分を1,2口から始めます。吐かないようなら少しずつ量を増やしていきます。

こまめに少しずつ進めていきましょう。

 

インフルエンザもでてきています。これからが流行の時期です。

手洗い・うがいをしましょう!



RSウイルスがでてきています  2016年09月23日


あんなに暑かったのがウソのように肌寒い日が続き、体調を崩しやすくなっています。
クリニックでもRSウイルスがでてきています。

~RSウイルス感染症~
寒い季節に多くみられ、ゼイゼイと息苦しくなる病気です。
咳や鼻水、鼻づまりなど、風邪の症状で始まりますが、しだいに咳がひどくなり、ゼイゼイと苦しそうな息になってきます。ゼイゼイが始まっても痰がからんだ咳がしばらく続きます。

★家庭で気をつけること
・呼吸が苦しそうなときは、背中をやさしくたたいたり、体を起こすように抱っこしてあげましょう。
・鼻がつまっているときは、吸いとってみましょう。
・部屋が乾燥しすぎないように工夫しましょう。
・母乳やミルクは1回量を少なくして、何回にもわけて与えましょう。
・病状の変化を見極めることが大切です。
ゼイゼイがひどくなったり、顔色がよくなかったりするときは、早めに受診しましょう。



B型肝炎ワクチンの定期接種化が決定!  2016年07月23日


B型肝炎ワクチンの定期接種化が決定しました。

 

☆平成28年10月1日から

☆対象:平成28年4月1日生まれ以降の方

B型肝炎ワクチンを無料で受けられるようになります。

 

詳しくは、スタッフまで