歯科衛生士より

◎こんにちは。皆さん、今回は子供の歯ブラシ事故の予防策をお話します。
 東京都によると東京消防庁が2011年以降、歯ブラシが「のど」に刺さるなどして
 5歳以下の子供を救急搬送した事例が217件に上ったと発表しました。

◆ お子様の歯磨き中はママ、パパがしっかり監視してください。
  歯ブラシをくわえたまま歩き回って転倒、衝突して口腔内、のどに刺さったり
  しないよう、本当に気をつけてあげましょう。

◆ 小さい子ども用の歯ブラシは安全対策がなされた、のど突き防止仕様の
  プレートがついた歯ブラシを選びましょう。
 
◆ 大人の歯ブラシや子ども仕上げ用歯ブラシをお子様の手の届く場所に
  置かないようにしましょう。

今回はここまでです。次回もよろしくお願いします。

(歯科衛生士 菅藤)